Artists 講師紹介
山頂へ同行し
先導する講師陣
Artists 講師紹介
京都にゆかりのあるアート、演劇、映画、音楽、写真といった多様なジャンルのプロのアーティストが講師となりワークショップや講義を行ないます。
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あごう さとし 舞台芸術
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矢津 吉隆 現代美術
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佃 七緒 現代美術
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和田 ながら 舞台芸術
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武田 真彦 音楽
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本山 ゆかり 現代美術
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山内 浩 写真
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仲西 祐介 写真
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谷澤 紗和子 現代美術
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林 薫 音楽
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小松 千倫 現代美術、音楽
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蔭山 陽太 舞台芸術
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河野 愛 現代美術・テキスタイル
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伊藤 東凌 仏教僧侶
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エレナ・トゥタッチコワ 現代美術
あごう さとし Satoshi Agou
舞台芸術
劇作家・演出家・THEATRE E9 KYOTO芸術監督・(一社)アーツシード京都代表理事
「演劇の複製性」「純粋言語」を主題に、有人・無人の演劇作品を制作する。2014−2015年、文化庁新進芸術家海外研修制度研修員として、パリ・ジュヌヴィリエ国立演劇センターにおいて、演出・芸術監督研修を受ける。2014年9月-2017年8月アトリエ劇研ディレクター。2017年1月、(一社)アーツシード京都を立ち上げ、2019年6月よりTHEATRE E9 KYOTOを設立し運営している。
令和3年度文化庁芸術祭賞大賞、令和2年度京都府文化賞奨励賞、平成29年度京都市芸術新人賞受賞ほか受賞多数。京都芸術大学舞台芸術研究センター主任研究員、同志社女子大学嘱託講師。
THEATRE E9 KYOTO https://askyoto.or.jp/e9
あごうさとし http://www.agosatoshi.com/
矢津 吉隆 Yoshitaka Yazu
現代美術
美術家、kumagusuku代表
1980年大阪生まれ。京都市立芸術大学美術科彫刻専攻卒業。京都芸術大学美術工芸学科専任講師。京都市立芸術大学芸術資源研究センター客員研究員。京都を拠点に美術家として活動。作家活動と並行してオルタナティブアートスペース「kumagusuku」のプロジェクトを開始し、瀬戸内国際芸術祭2013醤の郷+坂手港プロジェクトに参加。2017年からは山田毅とアートの廃材を利活用するアートプロジェクト「副産物産店」を開始。主な展覧会に「青森EARTH 2016 根と路」青森県立美術館(2016)、「やんばるアートフェスティバル」沖縄(2019)など。
kumagusuku http://kumagusuku.info/
佃 七緒 Nanao Tsukuda
現代美術
美術作家、工芸家
1986年大阪生まれ。2015年京都市立芸術大学大学院美術研究科(陶磁器)修了。国内外のレジデンスプログラムに参加し、日々の生活の中の道具や家具、営みの様子などから、ドローイングや陶・木などを用いた立体・空間制作を行う。近年の主な展覧会に「翻訳するディスタンシング」[企画者](HAPS/京都/2021)、飛鳥アートヴィレッジ展覧会「回遊 round trip」(飛鳥坐神社/奈良/2019)、「ONCE LAUDED OBJECTS」(Tributary Projects/キャンベラ/2019)等。
佃七緒website https://nanaotsukuda.com/
和田 ながら Nagara Wada
舞台芸術
演出家
京都造形芸術大学芸術学部映像・舞台芸術学科卒業、同大学大学院修士課程修了。2011年に自身のユニット「したため」を立ち上げ、京都を拠点に演出家として活動を始める。美術家や写真家、音楽家など異なる領域のアーティストとも共同作業を行う。主な作品に、多和田葉子の初期作を舞台化した『文字移植』、妊娠・出産を未経験者たちが演じる『擬娩』など。2018年より多角的アートスペースUrBANGUILDのブッキングスタッフ。2019年より地図にまつわるリサーチプロジェクト「わたしたちのフリーハンドなアトラス」始動。NPO法人京都舞台芸術協会理事長。
武田 真彦 Masahiko Takeda
音楽
音楽家、アーティスト
1987年京都市生まれ。京都を拠点に活動する音楽家、アーティスト。同志社大学商学部卒業、Central Saint Martins Couture Tailoring 修了。 アンビエント・インスタレーション作品をはじめ、パフォーミングアーツ、伝統文化のための音楽制作を行い、芸術祭やアートプロジェクト、音楽イベントに参加している。 また、音楽家の江島和臣(Kafuka)と、「継承すること、調和すること」をコンセプトに、クリエイティブな実験を行うメディアラボ 「Laatry (ラットリー)」を運営。
音の制作を中心に、サウンドデザイン、空間演出、プロダクト制作、ウェブサイト/アプリケーション開発、インスタレーション展示など、 さまざまな媒体(メディア)を取り扱いながら活動を行っている。
website http://masahikotakeda.com
本山 ゆかり Yukari Motoyama
現代美術
アーティスト、絵画
愛知県生まれ。2017年京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。絵画をつくる/鑑賞する際に起きる様々な事象を解体し、それぞれの要素を見つめる作業をしている。主な個展に「この世、受け皿」(Yutaka Kikutake Gallery、東京)「コインはふたつあるから鳴る」(文化フォーラム春日井、愛知、2021)「称号のはなし」(FINCH ARTS、京都、2020)など。展覧会に「VOCA2022 」(上野の森美術館、東京)「愛知県美術館 2020年度第3期コレクション展 」(愛知県美術館、愛知、2020)、「この現実のむこうに Here and beyond」(国際芸術センター青森、2017)、「裏声で歌へ」(小山市立車屋美術館、栃木、2017)などがある。
website http://motoyamayukari.net/
山内 浩 Hiroshi Yamauchi
写真
写真家
1974年大阪生まれ。米国オハイオ大学のビジュアル・コミュニケーション学部を修了後アラスカ州アンカレッジ市の日刊紙アンカレッジ・デイリー・ニュースでキャリアをスタート。2006年より大阪を拠点にフリーランス活動を開始。主に文化、社会、生活についての取材撮影をおこない、時事メディアを中心に国内外の印刷・電子媒体に掲載。2017年よりKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭のスタッフとしてマスタークラスマネージャーやプロジェクトマネージャーを担当。
website https://www.wow-photo.com/
仲西 祐介 Yusuke Nakanishi
写真
照明家
1968年生まれ。京都在住。世界中を旅し、記憶に残されたイメージを光と影で表現している。写真、映画、舞台、コンサート、ファッションショー、インテリアなど様々なフィールドで照明演出を手がける。アート作品として「eatable lights」「Tamashii」などのライティング・オブジェを制作。また原美術館(東京)、School Gallery(Paris)、「Nuits Blanche」(京都)でライティング・インスタレーションを発表する。
2013年よりルシール・レイボーズと共に「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」を立ち上げディレクションする。2020年、京都の出町桝形商店街にKYOTOGRAPHIEのパーマネントスペース「DELTA」をオープンする。
谷澤 紗和子 Sawako Tanizawa
現代美術
美術作家・切り紙/紙絵
「妄想力の解放」や「女性像」をテーマした作品を制作する美術作家。主な展覧会に「Tatsuno Art Project」(日本美術技術博物館マンガ、クラクフ ポーランド、2018)「東アジア文化都市 2017 京都ーアジア回廊 現代美術展」(二条城、京都、2017)「高松コンテンポラリーアートアニュアルvol.5見えてる景色/見えない景色」(高松市美術館、香川、2016 )「化け物展」(青森県立美術館、2015)などがある。ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」に、 刷音《SURE INN》として参加。小説家の藤野可織やアーティストの魲万里絵との共同制作にも継続的に取り組んでいる。令和2年度 京都市芸術新人賞受賞 VOCA展2022にてVOCA佳作賞受賞
website https://tanizawasawako.com/
林 薫 Kaoru Hayashi
音楽
クラブプロデューサー
1970年生まれ。京都在住。1990年にオープンし日本最古のクラブと言われるCLUB METROに立上げ当初より参加。主にイベント制作を手掛け、独自のブッキングで、音楽を中心に映像、アート、パフォーマンス、ペインティングなど様々なカルチャーを発信し多くのアーティストを輩出。また海外からの著名アーティストから最先端のアーティストまで数多く招聘している。また、2004年からは夕方の時間帯には音楽以外にもアート、映画、文学、演劇など様々な表現を取り上げた「メトロ大學」というクラブ版カルチャースクールもスタート。様々なカルチャーを放っている。「東アジア文化都市2017」関連ライブ企画、「京都国際現代芸術祭2015」に連動する音楽企画「Sound Exhibition~音の展覧会~」、 KYOTOGRAPHIEやKYOTO EXPERIMENTなど京都のアートフェスティヴァルとの連動企画も多数。
小松 千倫 Kazumichi Komatsu
現代美術、音楽
美術家、音楽家、DJ
1992年高知県生まれ。様々なレーベルやパブリッシャーより複数の名義で膨大な数の音源をリリース。また、情報環境下における身体のありかたや、記憶の所在とその伝承について制作・研究している。主なパフォーマンスに「SonarSound Tokyo 2013」(Studio Coast、2013 )、「ZEN 55」 (SALA VOL、バルセロナ、2018)、「Untitled」 (Silencio、パリ、2018)、イシャム・ベラダ「Présage」(横浜トリエンナーレ2020 エピソード00、横浜、2019)など。
website https://kazumichikomatsu.com/
蔭山 陽太 Yota Kageyama
舞台芸術
劇場プロデューサー、舞台芸術企画制作、THEATRE E9 KYOTO 支配人、(一社)アーツシード京都 理事
1964年京都市生まれ。大阪市立大学経済学部(中退)。札幌で日本料理の板前修行の後、東京「俳優座劇場」、「文学座」企画事業部部長、「まつもと市民芸術館」プロデューサー/支配人、「KAAT 神奈川芸術劇場」支配人、「ロームシアター京都」支配人/エグゼクティブディレクターを経て、2019年より「THEATRE E9 KYOTO」支配人。
京都芸術大学芸術学部アートプロデュース学科准教授、京都国際舞台芸術祭(KYOTO EXPERIMENT)実行委員会 委員。(公財)高槻市文化振興事業団 顧問。寺田倉庫京都エリア担当プロデューサー/コーディネーター、大阪府市文化振興会議 委員。(公財)愛知県文化振興事業団 理事。98年度、文化庁在外研修員(ロンドン)。
THEATRE E9 KYOTO https://askyoto.or.jp/e9
河野 愛 Ai Kawano
現代美術・テキスタイル
美術作家
1980年生まれ。2007年京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。Royal College of Art交換留学。大学院修了後、広告代理店にてアートディレクターとして勤務。染織やテキスタイルを制作におけるルーツとし、陶やガラス、布、収集した骨董、写真などを複合的に用い、場所や人の記憶や時間、価値の変化をテーマにしたインスタレーションを発表。 近年の主な展覧会に、滋賀県立美術館「Soft Territory かかわりのあわい」、紀南アートウィーク2021、Study:大阪関西国際芸術祭など。京都芸術大学 美術工芸学科 専任講師。
website https://aikawano.com
伊藤 東凌 Toryo Ito
仏教僧侶
臨済宗建仁寺派両足院副住職
1980年京都生まれ。建仁寺派専門道場にて修行後、15年にわたり両足院にて坐禅指導を担当。
アートを中心に領域の壁を超え、現代と伝統を繋ぐ試みを続けている。
アメリカFacebook本社での禅セミナーの開催やフランス、ドイツ、デンマークでの禅指導など、インターナショナルな活動も。
2020年7月瞑想アプリ「InTrip」をリリース。
瞑想ルーム、サウナ、モビリティの空間とプログラムの監修
海外企業のウェルビーイングメンターや国内企業のエグゼクティブコーチも複数担当する。
著書「月曜瞑想〜頭と心がどんどん軽くなる 週始めの新習慣〜」
エレナ・トゥタッチコワ Elena Tutatchikova
現代美術
アーティスト
1984年、モスクワ生まれ、京都市在住。土地や人の営みに秘められた詩学を見出すべく、歩き、考え、経験したことを言葉、ドローイング、写真、映像、セラミックなどの作品を通して表現する。モスクワでクラシック音楽や日本の文学を学んだ後、2012年より日本へ渡る。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現領域博士後期課程修了。博士(美術)。著書に『林檎が木から落ちるとき、音が生まれる』(torch press, 2016)、『聴こえる、と風はいう』(Ecrit, 2022)。近年の主な個展に「Days With the Wind | 風の日は島を歩く」高松アーティスト·イン·レジデンス2020(女木島、2021年)、グループ展に「新しいエコロジーとアート」(東京藝術大学大学美術館、東京、2022)、「開館20周年記念展 Flower of Life 生命の花」 (ヴァンジ彫刻庭園美術館、静岡、2022)、「FACES」(SCAI PIRAMIDE、東京、2021)など。第38回写真の町東川賞 特別作家賞 受賞。「VOCA展2023」奨励賞 受賞。
Artists 講師紹介
京都にゆかりのあるアート、演劇、映画、音楽、写真といった多様なジャンルのプロのアーティストが講師となりワークショップや講義を行ないます。
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あごう さとし Satoshi Agou
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あごう さとし Satoshi Agou
舞台芸術
劇作家・演出家・THEATRE E9 KYOTO芸術監督・(一社)アーツシード京都代表理事
「演劇の複製性」「純粋言語」を主題に、有人・無人の演劇作品を制作する。2014−2015年、文化庁新進芸術家海外研修制度研修員として、パリ・ジュヌヴィリエ国立演劇センターにおいて、演出・芸術監督研修を受ける。2014年9月-2017年8月アトリエ劇研ディレクター。2017年1月、(一社)アーツシード京都を立ち上げ、2019年6月よりTHEATRE E9 KYOTOを設立し運営している。
令和3年度文化庁芸術祭賞大賞、令和2年度京都府文化賞奨励賞、平成29年度京都市芸術新人賞受賞ほか受賞多数。京都芸術大学舞台芸術研究センター主任研究員、同志社女子大学嘱託講師。
THEATRE E9 KYOTO https://askyoto.or.jp/e9
あごうさとし https://askyoto.or.jp/e9
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小崎 哲哉 Tetsuya Ozaki
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小崎 哲哉 Tetsuya Ozaki
現代アート
ジャーナリスト、アートプロデューサー
1955年東京生まれ。ICA Kyoto『Realkyoto Forum』編集長・京都芸術大学大学院芸術研究科教授。2000年にカルチャーウェブマガジン『Realtokyo』を、2003年に現代アート雑誌『ART iT』を創刊し、編集長を務める。2013年、あいちトリエンナーレのパフォーミングアーツ統括プロデューサーを担当。2017年には『見立てと想像力──千利休とマルセル・デュシャンへのオマージュ』展を企画制作した。編著書に『百年の愚行』『続・百年の愚行』、著書に『現代アートとは何か』『現代アートを殺さないために――ソフトな恐怖政治と表現の自由』がある。2019年、フランス共和国芸術文化勲章シュヴァリエを受章。
Institute of Contemporary Arts https://icakyoto.art/
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矢津 吉隆 Yoshitaka Yazu
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矢津 吉隆 Yoshitaka Yazu
現代美術
美術家、kumagusuku代表
1980年大阪生まれ。京都市立芸術大学美術科彫刻専攻卒業。京都芸術大学美術工芸学科専任講師。京都市立芸術大学芸術資源研究センター客員研究員。京都を拠点に美術家として活動。作家活動と並行してオルタナティブアートスペース「kumagusuku」のプロジェクトを開始し、瀬戸内国際芸術祭2013醤の郷+坂手港プロジェクトに参加。2017年からは山田毅とアートの廃材を利活用するアートプロジェクト「副産物産店」を開始。主な展覧会に「青森EARTH 2016 根と路」青森県立美術館(2016)、「やんばるアートフェスティバル」沖縄(2019)など。
kumagusuku http://kumagusuku.info/
副産物産店 http://kumagusuku.info/
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佃 七緒 Nanao Tsukuda
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佃 七緒 Nanao Tsukuda
現代美術
美術作家、工芸家
1986年大阪生まれ。2015年京都市立芸術大学大学院美術研究科(陶磁器)修了。国内外のレジデンスプログラムに参加し、日々の生活の中の道具や家具、営みの様子などから、ドローイングや陶・木などを用いた立体・空間制作を行う。近年の主な展覧会に「翻訳するディスタンシング」[企画者](HAPS/京都/2021)、飛鳥アートヴィレッジ展覧会「回遊 round trip」(飛鳥坐神社/奈良/2019)、「ONCE LAUDED OBJECTS」(Tributary Projects/キャンベラ/2019)等。
佃七緒website https://nanaotsukuda.com/
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和田 ながら Nagara Wada
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和田 ながら Nagara Wada
舞台芸術
演出家
京都造形芸術大学芸術学部映像・舞台芸術学科卒業、同大学大学院修士課程修了。2011年に自身のユニット「したため」を立ち上げ、京都を拠点に演出家として活動を始める。美術家や写真家、音楽家など異なる領域のアーティストとも共同作業を行う。主な作品に、多和田葉子の初期作を舞台化した『文字移植』、妊娠・出産を未経験者たちが演じる『擬娩』など。2018年より多角的アートスペースUrBANGUILDのブッキングスタッフ。2019年より地図にまつわるリサーチプロジェクト「わたしたちのフリーハンドなアトラス」始動。NPO法人京都舞台芸術協会理事長。
したため http://shitatame.blogspot.com/
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武田 真彦 Masahiko Takeda
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武田 真彦 Masahiko Takeda
音楽
音楽家、アーティスト
1987年京都市生まれ。京都を拠点に活動する音楽家、アーティスト。同志社大学商学部卒業、Central Saint Martins Couture Tailoring 修了。 アンビエント・インスタレーション作品をはじめ、パフォーミングアーツ、伝統文化のための音楽制作を行い、芸術祭やアートプロジェクト、音楽イベントに参加している。 また、音楽家の江島和臣(Kafuka)と、「継承すること、調和すること」をコンセプトに、クリエイティブな実験を行うメディアラボ 「Laatry (ラットリー)」を運営。
音の制作を中心に、サウンドデザイン、空間演出、プロダクト制作、ウェブサイト/アプリケーション開発、インスタレーション展示など、 さまざまな媒体(メディア)を取り扱いながら活動を行っている。
website http://masahikotakeda.com
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山内 浩 Hiroshi Yamauchi
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山内 浩 Hiroshi Yamauchi
写真
写真家
1974年大阪生まれ。米国オハイオ大学のビジュアル・コミュニケーション学部を修了後アラスカ州アンカレッジ市の日刊紙アンカレッジ・デイリー・ニュースでキャリアをスタート。2006年より大阪を拠点にフリーランス活動を開始。主に文化、社会、生活についての取材撮影をおこない、時事メディアを中心に国内外の印刷・電子媒体に掲載。2017年よりKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭のスタッフとしてマスタークラスマネージャーやプロジェクトマネージャーを担当。
website https://www.wow-photo.com/
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仲西 祐介 Yusuke Nakanishi
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仲西 祐介 Yusuke Nakanishi
写真
照明家
1968年生まれ。京都在住。世界中を旅し、記憶に残されたイメージを光と影で表現している。写真、映画、舞台、コンサート、ファッションショー、インテリアなど様々なフィールドで照明演出を手がける。アート作品として「eatable lights」「Tamashii」などのライティング・オブジェを制作。また原美術館(東京)、School Gallery(Paris)、「Nuits Blanche」(京都)でライティング・インスタレーションを発表する。
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2013年よりルシール・レイボーズと共に「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」を立ち上げディレクションする。2020年、京都の出町桝形商店街にKYOTOGRAPHIEのパーマネントスペース「DELTA」をオープンする。
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谷澤 紗和子 Sawako Tanizawa
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谷澤 紗和子 Sawako Tanizawa
現代美術
美術作家・切り紙/紙絵
「妄想力の解放」や「女性像」をテーマした作品を制作する美術作家。主な展覧会に「Tatsuno Art Project」(日本美術技術博物館マンガ、クラクフ ポーランド、2018)「東アジア文化都市 2017 京都ーアジア回廊 現代美術展」(二条城、京都、2017)「高松コンテンポラリーアートアニュアルvol.5見えてる景色/見えない景色」(高松市美術館、香川、2016 )「化け物展」(青森県立美術館、2015)などがある。ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」に、 刷音《SURE INN》として参加。小説家の藤野可織やアーティストの魲万里絵との共同制作にも継続的に取り組んでいる。令和2年度 京都市芸術新人賞受賞 VOCA展2022にてVOCA佳作賞受賞
website https://tanizawasawako.com/
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リム・カーワイ(林 家威) Lim Kah Wai
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リム・カーワイ(林 家威) Lim Kah Wai
映画
映画監督
1973年、マレーシア出身。1998年大阪大学基礎工学部電気工学科卒業。通信会社で6年間エンジニアとして勤めた後、2004年に北京電影学院の監督コースに入学。2009年、北京で長編第一作『アフター・オール・ディーズ・イヤーズ』を撮り、各国映画祭での評価を得る。2010年『マジック&ロス』を香港で撮る。大阪を舞台に『新世界の夜明け』(10)、『Fly Me To Minami~恋するミナミ~』(13)を撮り、2016年に中国全土で一般公開された商業映画『愛在深秋』を監督。バルカン半島で撮影し、現地人や多国籍な人々を起用し『どこでもない、ここしかない』(18)、『いつか、どこかで』(19)を撮り、三度大阪を舞台にした多国籍キャストが行き交う群像劇『COME & GO カム・アンド・ゴー』(21)を完成。最新作は沖縄から北海道まで移動するロードムービー『あなたの微笑み(仮)』で、2022年秋以降公開予定。また映画制作と並行し、香港インディペンデント映画祭を企画するなど、アジアの映画人を繋げる役割を率先して担っている。
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田中 誠一 Seiichi Tanaka
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田中 誠一 Seiichi Tanaka
映画
映画事業者
1977年静岡生まれ。フリーランスを経て、2010年よりシマフィルムにて自社製作作品の企画から配給まで携わる。2013年より4年間〈立誠シネマプロジェクト×シネマカレッジ京都〉事業を運営。2017年より映画×カフェ×書店の複合文化施設「出町座」を立ち上げる。〈ケリー・ライカートの映画たち 漂流のアメリカ〉、『名もなき歌』(2019年/メリーナ・レオン監督)など配給事業、『麻希のいる世界』(2021年/塩田明彦監督)製作など。2020年より認定NPO法人東京フィルメックス理事。
シマフィルム https://demachiza.com/
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田中 英行 Eikoh Tanaka
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田中 英行 Eikoh Tanaka
現代美術
アーティスト
京都市立芸術大学大学院にてMFAを取得。2002年よりアーティスト活動をスタートし、世界12ヶ国45都市、60以上の美術館、ギャラリー、芸術祭などに作品を出展。また2007年より京都の4つの芸大、美大での非常勤講師を経て、2019年Qe to Hare Inc. 設立。主な展覧会・仕事に「Power, Where Does the Beauty Lie SOMA美術館/ソウル」「文化庁メディア芸術祭香港展 PARADE/香港」「六本木アートナイト2012/東京ミッドタウン」「ヴェネチアビエンナーレ建築展 伊東豊雄 インスタレーション制作/ヴェネチア」著書に「L.L.A. BOOK -アート思考を獲得するための10のレッスン-」などがある。
website http://eikoh-tanaka.net/
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林 薫 Kaoru Hayashi
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林 薫 Kaoru Hayashi
音楽
クラブプロデューサー
1970年生まれ。京都在住。1990年にオープンし日本最古のクラブと言われるCLUB METROに立上げ当初より参加。主にイベント制作を手掛け、独自のブッキングで、音楽を中心に映像、アート、パフォーマンス、ペインティングなど様々なカルチャーを発信し多くのアーティストを輩出。また海外からの著名アーティストから最先端のアーティストまで数多く招聘している。また、2004年からは夕方の時間帯には音楽以外にもアート、映画、文学、演劇など様々な表現を取り上げた「メトロ大學」というクラブ版カルチャースクールもスタート。様々なカルチャーを放っている。「東アジア文化都市2017」関連ライブ企画、「京都国際現代芸術祭2015」に連動する音楽企画「Sound Exhibition~音の展覧会~」、 KYOTOGRAPHIEやKYOTO EXPERIMENTなど京都のアートフェスティヴァルとの連動企画も多数。
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小松 千倫 Kazumichi Komatsu
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小松 千倫 Kazumichi Komatsu
現代美術、音楽
美術家、音楽家、DJ
1992年高知県生まれ。様々なレーベルやパブリッシャーより複数の名義で膨大な数の音源をリリース。また、情報環境下における身体のありかたや、記憶の所在とその伝承について制作・研究している。主なパフォーマンスに「SonarSound Tokyo 2013」(Studio Coast、2013 )、「ZEN 55」 (SALA VOL、バルセロナ、2018)、「Untitled」 (Silencio、パリ、2018)、イシャム・ベラダ「Présage」(横浜トリエンナーレ2020 エピソード00、横浜、2019)など。
website https://kazumichikomatsu.com/
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蔭山 陽太 Yota Kageyama
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蔭山 陽太 Yota Kageyama
舞台芸術
劇場プロデューサー、舞台芸術企画制作、THEATRE E9 KYOTO 支配人、(一社)アーツシード京都 理事
1964年京都市生まれ。大阪市立大学経済学部(中退)。札幌で日本料理の板前修行の後、東京「俳優座劇場」、「文学座」企画事業部部長、「まつもと市民芸術館」プロデューサー/支配人、「KAAT 神奈川芸術劇場」支配人、「ロームシアター京都」支配人/エグゼクティブディレクターを経て、2019年より「THEATRE E9 KYOTO」支配人。
京都芸術大学芸術学部アートプロデュース学科准教授、京都国際舞台芸術祭(KYOTO EXPERIMENT)実行委員会 委員。(公財)高槻市文化振興事業団 顧問。寺田倉庫京都エリア担当プロデューサー/コーディネーター、大阪府市文化振興会議 委員。(公財)愛知県文化振興事業団 理事。98年度、文化庁在外研修員(ロンドン)。
THEATRE E9 KYOTO https://askyoto.or.jp/e9
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河野 愛 Ai Kawano
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河野 愛 Ai Kawano
現代美術・テキスタイル
美術作家
1980年生まれ。2007年京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。Royal College of Art交換留学。大学院修了後、広告代理店にてアートディレクターとして勤務。染織やテキスタイルを制作におけるルーツとし、陶やガラス、布、収集した骨董、写真などを複合的に用い、場所や人の記憶や時間、価値の変化をテーマにしたインスタレーションを発表。 近年の主な展覧会に、滋賀県立美術館「Soft Territory かかわりのあわい」、紀南アートウィーク2021、Study:大阪関西国際芸術祭など。京都芸術大学 美術工芸学科 専任講師。
website https://aikawano.com
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塩谷 舞 Mai Shiotani
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塩谷 舞 Mai Shiotani
文筆家
1988年大阪・千里生まれ。京都市立芸術大学卒業。大学時代にアートマガジンSHAKE ART!を創刊。会社員を経て、2015年より独立。2018年に渡米し、ニューヨークでの生活を経て2021年に帰国。オピニオンメディアmilieuを自主運営。note定期購読マガジン『視点』にてエッセイを更新中。著書に『ここじゃない世界に行きたかった』(文藝春秋)
milieu https://milieu.ink/
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