表現者としてのDNAをここから呼び起こして欲しい

BASE ART CAMPを運営する「一般社団法人BASE」は、6つの芸術拠点と京都信用金庫が共同で立ち上げた団体です。6つの芸術拠点のひとつである「THEATRE E9 KYOTO」の支配人・蔭山陽太さんにお話をうかがいました。「THEATRE E9 KYOTO」は南区・東九条にある小劇場。さまざまな劇団や劇場での制作・ディレクションを経て、あえて京都の小劇場から文化発信をおこなう蔭山さんから、演じることから生まれる新しい自分という可能性について教えてもらいました。

目次

• 人はみな表現者だからこそ、あえて「私」を演じるということに着目した演劇づくりをする
• アート思考は実践経験があってより身につくもの
• 板前から劇場支配人へなったからこそ感じる、料理と演劇の「記憶に残る糧」としての文化
• 京都は昔から新しい感性の演劇が生まれる土地だった
• 劇場から生まれる自由な挑戦が社会の豊かさにも繋がる
• 表現者としてのDNAをここから呼び起こして欲しい

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